キャッシュレス決済は今後どうなる?

10月1日より消費税が10%に引き上げられました。
同時に最近良く耳にするのがキャッシュレス決済です。
バナナマンの日村さんが経済産業省キャッシュレス・ポイント還元事業のCMに出演されていらっしゃるのを私も見たことがあります。

そのキャッシュレス決済の日本での比率は約20%というデータが出ております。
海外に目を向けるとどうでしょう。
スウェーデンは約50%、中国は約60%、韓国に至っては約90%です。
日本は先進国の中でもキャッシュレス化に遅れをとっていると言われておりますが、データでも裏付けがされているのがわかりますね。

なぜ日本は他の先進国に比べて遅れをとっているのでしょうか。
一つは社会情勢が挙げられるでしょう。
偽札問題などの現金の信用低下、盗難などの治安問題、スウェーデンでは冬の時期の現金輸送が困難であったことが原因の一つとも考えられております。

対して日本は偽札が少ない、治安が比較的良い、ATMで現金を容易に入手できるなど現金を持つことに抵抗がありません。
すなわち社会情勢的にキャッシュレスに移行する必要性が低かったのです。
他にも店舗側ではキャッシュレス端末導入コストの負担、消費者側ではセキュリティに対する不安なども一因でしょう。

現在、日本政府はキャッシュレス決済を推進しています。
2025年の大阪万博までに比率を40%に引き上げることを目指しています。
2020年6月までのキャッシュレス・ポイント還元事業もその一環だと思われます。

QRコードでの決済やスマホをかざせば決済が完了するタイプもあり支払手段として便利なことは確かです。
キャッシュレスを活用した地域活性化の動きも見られます。
今後は緩やかにキャッシュレス決済の比率が増加していくのではないでしょうか。
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