技術革新とそこに潜むリスク

今回は産業革命を例にとって企業が負っている潜在的なリスクについて少しお話をさせて頂きます。

産業革命は、主に蒸気機関、電気・石油、コンピュータの3つの発明を指して第一次産業革命から第三次産業革命まで呼ばれていますが、日々技術は進歩しているにも関わらず、なぜこの3つだけが「産業革命」と呼ばれているのでしょうか。
それはこの3つの発明が他の発明と決定的に異なり、「元には戻れない技術」だからだと言われています。

例えばスマホとコンピュータを考えたときに、明日からスマホをガラケーに戻されても意外と平気な人は多いのではないでしょうか。
しかし、明日からコンピュータの使用禁止とされて平気という人はほとんどいないでしょう。

機織りから手編みに戻れないように、車から馬車に戻れないように、電卓から算盤に戻れないように、産業革命と呼ばれるものには「元には戻れない」という特徴があり、今はまさに第四次産業革命の中にあると言われています。第四次産業革命を代表する技術として、AI、ブロックチェーン、IoTなどがあります。

これらの技術が既存のものを淘汰していくのは過去の歴史から見ても明らかであり、この不可逆的な流れに抗う事は企業にとって大きな負担とリスクを負うこととなります。
避けることができないこれらの技術について、現状ではまだ理解が低い企業が多いと思われますが、いつ・どのように取り組むかがその企業の将来を左右する要因になり得ると考えています。

避けて通る事はできないリスクの1つとして、長期的な経営計画を考える際の参考になればと思い、お話をさせて頂きました。

【担当:立里】
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