経営者に求められる姿勢

「流れる水が澄んでいるか濁っているかは源の良し悪しにかかっている。
君主が自らペテンを使っておきながら臣下にまっとうなことを期待するのは、
ちょうど濁った源をそのままにしておいて水の澄むのを望むようなもの、
土台無理な話である。」唐王朝 李世民

唐王朝の時代の言葉ですが、
今の時代でもこれに当てはまる会社はあるのではないでしょうか。

経営者が自己の利益のために会社のお金を使ったり、
仕事をせず遊んでばかりいる中で、
社員に対して不正を働くことはけしからん、
仕事を真面目に取り組まない、
と文句をいっても無理な話なのです。
社員は経営者であるあなたを見ているからです。

経営者は常に見られているという自覚を持って襟を正さなければなりません。

経営者は、常に高い志を持ち、
お客様や社員・社員の家族、取引先、地域社会、社会、株主など
会社に関わる全てのステークホルダーの満足を実現する
ために
経営を行っていく必要があると私は考えます。

関わる全てのステークホルダーが満足していただければ、
会社を応援してくれるようになってくれるのです。

税理士法人はやぶさ 税理士 杉浦 文彦

人のマネジメントのルールが変わった

人と人は違うということは、
人の欲求や思考もバラバラということです。

何を大切にするかというのも、
人それぞれ違うのです。


答えが一つではない時代に突入したことで、
社員の仕事に対する欲求も多様になりました。

お金だけじゃなく、
仕事にやりがいを求めたり、
仕事を通じて自己成長を求めたり、
楽しみやチャレンジを求めたり、
プライベートの充実を求めたり。


会社も社員に求める人物像が変わりました。

昔は言われたことを忠実にこなす人が評価されましたが、
今は言われたことだけやるな、と叱られたりします。
自律的、自主的な人物像を求めるようになったのです。


このような働き方の変化が生じている以上、
人のマネジメントは変えていく必要があります。


指示や命令などの外的コントロールも時には必要でしょうが、
社員一人一人の内側の動機が高まるような関わり方が求められます。

管理職は、相手の持っているものを引き出す役割が今求められているのです。

私も、相手の力を引き出せるようなコミュニケーションを意識して
これからも関わっていきたいと思います。

税理士法人はやぶさ 税理士 杉浦 文彦

新型コロナ感染拡大予防に取り組む医療機関等へ朗報

新型コロナ感染症の院内等での感染拡大を防ぐための取り組み行う
病院、診療所、薬局、訪問看護ステーション・助産所に対して、
感染拡大防止対策や診療体制確保などに要する費用を補助する制度が創設されました。

補助の上限額は以下のとおりです。
① 病院(医科、歯科)        200万円+5万円×病床数
② 有床診療所(医科、歯科)      200万円
③ 無床診療所(医科、歯科)      100万円
④ 薬局、訪問看護ステーション、助産所  70万円


補助の対象経費は、
清掃委託、洗濯委託、検査委託、寝具リース、感染性廃棄物処理、個人防護具の購入等
と例示列挙されていますが、
感染拡大防止対策に要する費用や、
院内等で感染拡大を防ぎながら地域で求められる医療を提供するため診療体制確保等に要する費用

については、対象となる可能性があります。

費用の対象期間は、令和2年4月1日から令和3年3月31日とされており、
受付開始時期はWEB申請受付システムは7月25日ごろの予定とされています。
また、申請受付期間は毎月15日から月末までの間となります。

申請にあたって気を付けたい点としては、
本申請は1回限りであるということです。

したがって、
早い段階での実績額のみでの申請だと、
補助金の上限額に達しない
ケースもあると思われます。
この場合、再申請ができないので注意が必要です。

よって令和3年3月31日までの費用発生見込額も申請時に入れた方が良いでしょう。
なお、事後に実績報告が必要となりますので、忘れないようにしておきましょう。

コロナ対策で各医療機関とも大きな費用負担が生じており、
資金繰りの悪化につながっていますので、
補助金の申請は面倒がらずに必ずやっておいてくださいね。

詳細については、厚生労働省のホームページからご確認いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kansenkakudaiboushi_shien.html

税理士法人はやぶさ 税理士 杉浦 文彦

価値観の違いが可能性を広げる

上司や同僚と自分の価値観(=思考のスタイル)の違いが、
ストレスの原因となったり、
この人とは一緒に仕事をしたくないと感じたり、
相手に合わせることで疲れ果てたり、
と負の面を感じる方も多いと思います。

しかし、価値観が同じ人の集まりで、会社はうまくいくのでしょうか?

確かに価値観が同じだと、ツーカーの仲の関係が作れるかもしれませんが、
思考が似ているため、思考の広がりに欠けてしまいます。
新しいことが生まれにくいのが、価値観が同じ人だけの職場です。

価値観が違う人がいるからこそ、
相互に支え合い、補い合える関係が作れるし、
意見のぶつかり合いのおかげで、
より良いものが出来上がる相乗効果が期待できます。
互いに肌が合わなくても、
最強の補完関係を築くことができれば、
弱みを打ち消し、強みを最大化する組織をつくることも可能です。

価値観の違いは可能性の源泉です。

価値観の違いを大事にしたいですね。

この違いを大事にするために、
一人一人が自分の意見を安心して言うことができる職場
自分を否定されない職場
会社にとってプラスだと思うことを積極的に言って良いのだと思える職場

という、風土を作ることを私は今後も意識していきたいと思います。

税理士法人はやぶさ 税理士 杉浦 文彦

思考のスタイルを知る

人と人は違う、という価値観を前提に組織作りするのが
チームビルディングの考え方です。

では、人と人は違う、というのはどういうことでしょうか。

それは「思考のスタイルに違いがある]ということです。

チームビルディングでは、この思考=脳のタイプを4タイプに分けています。
「論理・理性脳」「堅実・計画脳」「感覚・友好脳」「冒険・創造脳」の4つです。

この思考が分かるとコミュニケーションが向上します。

では、脳のタイプ別にどんな特徴があるのでしょうか。
ひとつずつ簡単に紹介したいと思いますので、
自分はどのタイプになるかな?あの人はどのタイプかな?
と想像しながら確認していただければと思います。

【論理・理性脳】タイプ 
 ・起伏が少なく、淡々と話す。
 ・数値やデータを欲しがる。
 ・細かい指摘を入れる。
 ・仮説を立てる。
 ・あいまいな表現をしない。

【堅実・計画脳】タイプ
 ・保守的で勤勉
 ・予定を立て、その通りに行動する
 ・スケジュールを気にする
 ・前例を話す

【感覚・友好脳】タイプ
 ・自らコミュニケーションを開始する
 ・人の気持ちを察しようとする
 ・相槌が多い、友好的

【冒険・創造脳】タイプ 
 ・話題が豊富で次から次へ飛躍する
 ・身振り手振りが大きい
 ・会話をしながら相手以外を見ている
 ・たとえ話や新しいもの好き

思考のタイプはどれが一つだけに偏るケースもあれば、
複数にバランスされるケースもあります。
そのことに良い悪いはありません。
思考のスタイルを表しているだけです。

人には強みがあれば、弱みもあります。

ここで意識したいのが、
「弱みは誰かの強みを引き出し、強みは誰かの役に立つことができる」
ということです。

それぞれの強みを最大限に発揮する前提として、
お互いの思考のスタイルを共有することはとても大事なのです。

税理士法人はやぶさ 税理士 杉浦 文彦
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