不動産は金融商品

 人口減少、過疎化の問題が叫ばれるようになってもピークを打った感はあるが、条件のいいエリアの不動産価格はなかなか下がらない。もっとも一歩踏み込むとどんどん下落していく物件、逆に値上がりする物件と二極化が進んでいる。背景としては長期にわたる金融緩和と低金利の問題がある。市場に沢山あるものは安いというのが経済学の鉄則である。融資がつく間、不動産は売りやすい。金融が締められると途端に売りにくくなる。

 老朽化してもリニューアルする力のないオーナーの所有物件は空室率も上がりますます劣化が進む一方、駅近で適時にリニューアル、リノベーションを継続できる物件は古くとも高い利回りが維持できている。ここでも資本力と投資判断がものをいう。金利は金融機関にとって資金の仕入れ値で決まる。投資家は購入時の条件で決まった金利を一旦飲むとしても、手を入れて優良物件に変わったときは資金調達先の入替も考えておく必要がある。ここで気をつけなければいけないことは借り換え条件としてペナルティ条項がついてないかのチェックだ。人は入り口のチェックは丹念に行うが、出口戦略の検討はあまりしていないことが多い。

出口のしっかりした入り口から入ることが事業成功の要諦である。営業に勧められるままに後のことを考えずに夢だけを思い描いて賃貸物件を保有したオーナーはこれから悲惨な目に遭うことになる。雪だるまの芯をつくるまでの辛抱が事業の成否を分けることになる。

クールビズ終了のお知らせ

5月1日より実施してまいりました
クールビズ(ノーネクタイ・ノージャケット)は、
9月30日をもって終了しました。

ご理解、ご協力いただき、ありがとうございました。

10月は、消費税率の引き上げやそれに伴う制度の開始など、
暮らしが大きく変わる、変化の月となります。

気を引き締めて業務に取り組んで参りたいと思います。

技術革新とそこに潜むリスク

今回は産業革命を例にとって企業が負っている潜在的なリスクについて少しお話をさせて頂きます。

産業革命は、主に蒸気機関、電気・石油、コンピュータの3つの発明を指して第一次産業革命から第三次産業革命まで呼ばれていますが、日々技術は進歩しているにも関わらず、なぜこの3つだけが「産業革命」と呼ばれているのでしょうか。
それはこの3つの発明が他の発明と決定的に異なり、「元には戻れない技術」だからだと言われています。

例えばスマホとコンピュータを考えたときに、明日からスマホをガラケーに戻されても意外と平気な人は多いのではないでしょうか。
しかし、明日からコンピュータの使用禁止とされて平気という人はほとんどいないでしょう。

機織りから手編みに戻れないように、車から馬車に戻れないように、電卓から算盤に戻れないように、産業革命と呼ばれるものには「元には戻れない」という特徴があり、今はまさに第四次産業革命の中にあると言われています。第四次産業革命を代表する技術として、AI、ブロックチェーン、IoTなどがあります。

これらの技術が既存のものを淘汰していくのは過去の歴史から見ても明らかであり、この不可逆的な流れに抗う事は企業にとって大きな負担とリスクを負うこととなります。
避けることができないこれらの技術について、現状ではまだ理解が低い企業が多いと思われますが、いつ・どのように取り組むかがその企業の将来を左右する要因になり得ると考えています。

避けて通る事はできないリスクの1つとして、長期的な経営計画を考える際の参考になればと思い、お話をさせて頂きました。

【担当:立里】

9/4_消費税セミナー無事終了しました

本セミナーに参加いただいた方々、そして運営をサポートしてくださった方々どうもありがとうございました。
今回は40人前後の参加となり、満席に近い状態でした。
事業者の皆さんの「消費税」に関する関心の高さ感じた次第です。

想定外だったのは、NHK神戸放送局さんの取材が入ったことです。
大変緊張しましたが、会議所の方々も含めこのセミナーをサポートされた方々が大変喜んでおられました。
昨夕(9/6金)の地域版で放送されておりまして、当日配布・投影した資料や私が話している姿が数分間の特集の中で断片的に映っていました。
自分がテレビに映っている姿を見たときは、気が気でなかったですが。。。

消費税改正の論点を事業毎、貴社の状況に応じてピンポイントでお聞きしたいというご要望がございましたら、弊社まで直接お電話でご連絡ください。セミナー形式、質疑応答形式、いずれも予算や時間は柔軟に対応したいと存じます。

社員税理士 福岡 裕次

夏季休暇のお知らせ

弊所の夏季休暇についてお知らせ申し上げます。

2019年8月10日(土)~2019年8月15日(木)

ご迷惑をおかけ致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

暑さが身に堪えるなか、台風も接近と、不安が募ります。
どうぞお疲れたまりませんよう、ご自愛ください。
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